ポケモンカードの新しいシリーズが2月に発売になりました。その発売記念イベントが開かれました。新しいといっても日本では08年10月にすでに発売されているギンガの覇道です。こちらの名前はPLATINUM(そのまんまプラチナ)です。
近所のジムへ参加してみましたが、日本でやっていた発売記念大会とはかなり違っていました。マスター50数名、シニア20数名、ジュニア20数名と人数比では圧倒的に大人のゲームとなっています。
デッキは、当日会場で作る(記念イベントは一般販売される前に行われた)というのが大きな違いです。

参加費25ドル(約2,300円)をまず支払って登録
一斉に拡張パック6袋が全員に配られる
そのカードだけから、デッキつくりが約1時間ほど行われる(トレードは禁止)
デッキは40枚(サイドは4枚)で作る
デッキ(ポケモンとトレーナーのカード)ができたらエネルギーを主催者から借りる
トーナメント戦を行ない負けたらおしまい(年令別クラスは日本と同じ)
最後に借りたエネルギーを返して、あと二つの拡張パックを受取り、終了
そのほか参加賞はデッキスリーブ(60枚)

というシステムです。

みなバラバラのカードに工夫をしながら何とか闘っていきます。エネルギーの色も3色にはまず間違いなくなってしまいます。
自分も、紫メインで、黒、水色と三色。しかも40枚のうちエネルギーが20枚を占めるという通常考えられない構成です。
進化もまずそろうこともなく、トレーナーもほとんどなくという状態です。

自分の手札も、ベロベルトの進化が2-1でベトベトンが1-1でそろった以外は全てタネでした。それでも調子よく勝ち進み、4連勝ベスト4まで勝ち進みました。優勝ということが頭にチラついてきたときに、時間切れ子供を学校へ迎いに行く時間となってしまい準決勝棄権となりました。残念。

このシステムの良いところは、とにかくお店にとっては結構な売上が期待できることではないでしょうか。日本の多くの店舗と同じように普段はデュエルスペースを無料で提供しているわけですが、この日だけはちゃんと儲かるカード大会となるわけです。店舗との共存を考えると、このシステムはなかなか良いのではないでしょうか。大谷さんの2月17日の日記「大会運営推進案」のヒントにもなるような気がします。

コメント

大谷龍
2009年2月22日22:53

プレリリース方式ですよね。
ギャザでは古くから行われている発売手法で、随分前から提案していますが採用する気はないようです。
発売後だとしても、DMはリミット10という形でやはり未開封パック購入を伴う大会を開いています。
なぜポケカはダメなんでしょうかね?

タク
2009年2月23日7:39

お久しぶりです(ですよね?)タクです。
先日は、冊子ありがとうございました。嬉しいです。
リンクさせていただきます。宜しくお願いします。

nophoto
しゅんたパパ
2009年2月23日9:10

あ!こんなところに!

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